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誰かが気にかけてくれること。

あけましておめでとうございます。

クリスマス一色の町並みから、あっという間にお祝い準備の大晦日を迎え、そして華やかなお正月の雰囲気を感じていたと思ったらもう終わっている。そのような今日このごろではありますが、振り返ってみると、クリスマス会から年末年始の旅行まで、伏古の里のグループホームではなんとか感染症の問題も無く、穏やかな楽しみある年末年始を過ごせたのではないかと思っています。

話は変わってタイトルのことですが、

昨年末のこと、私事で入院生活を送り2週間ぶりに職場復帰をしました。久しぶりに事務所のドアを開けるとクリスマスの装飾が視界に入り一瞬立ち止まり、「今年は随分頑張ったな」と誰もいない事務所の中で一人で笑みが浮かびました。

そして「あぁもうクリスマスなんだなぁ・・」と思いながら歩き出す自分に、どこか本調子ではない感覚を感じていました。

そしてバルーンの間を通り、自分のデスクへ向かいます。

その時はサンタの装飾前にあるボードをなんとも思っていません。なんとなくメリークリスマスとでも書いてあるのだろう・・と思い込んでいます。

その日は何度もその前を通っていますが、特にボードに目を留めることはありません。

そして仕事を終えて事務所内の最終確認していた際に・・・・・・

そのボードに目が留まり、ようやく気づきました!!

やった職員たちは名乗り出ませんが(笑)

誰かが自分を気にかけてくれるということ

本調子ではなかった自分ですが、本当に「頑張ろう」となりました。このような事にこういった力があるということを、改めて身を持って気づかされました。

ありがとうございました。名乗らない職員たちへ。

自分もそういうことができる人になるよう気をつけます。

管理者より

余談ですが、

勝手かもしれませんが、こういうのが居場所を感じるということなのかなとも思い、ふと「自分の居場所(定義的に)って何なのかな?」と頭に浮かび、スマホのAI(Google Gemini)に尋ねてみました。

「自分の居場所とは?」

結果は、Googleマップが起動し、自分の現在地を教えてくれました(笑)